自己肯定感は訓練すると上がります!できそうなものから試してみてくださいね
自己肯定感を上げる方法(自己肯定感は筋トレだ!)
1.寝る前に、今日の自分を3つほめる(ほめほめワーク)
2.寝るときに、ふとんの中で全力で笑顔を作り、そのまま寝る(松岡修造ワーク)
最近「自己肯定感」という概念が1つのトレンドになっています。
自分の意識が「自己肯定感が低い」と思っている以上、意識でそれを変えることは容易ではありません。結局のところ、自己肯定感が低い人がそれを改善するには、【自己肯定感の筋トレ】しかないと思います。つまり練習、訓練です。
ありがたいことに、訓練すれば、必ずそれは上がってきます。そしてどこかの時点で【突破】します。
私自身、ほんの少し前まで【自己肯定感低っ!】のかたまりで、自分が大嫌いでした。でもあるとき、【こんなもん訓練だ。上げてやる!】と思って取り組んだら、意外にも結果が出ました。
誰でもできる方法ですが、やらないとできません。
だまされたと思って、1週間やってみてください。必ず結果出ますよ。
その1.寝る前に、今日の自分を3つほめる
毎日寝る前に、今日の自分を3つほめる(書く)。
ただし、過去に一度ほめたことは、もうほめない。毎日新しい何かをほめる。
自己肯定感を上げる「ほめほめワーク」、これも結構有名です。
ほめる内容はなんでもいい。すごいことでなくてもいいです。
「電車で席を譲った」「得意先からほめられた」等のすごいことから、「朝、ちゃんと起きた」「脱いだ服をすぐにたたんだ」「駅員さんに会釈した」でもいい。
とにかく毎日違うことを書くのがミソです。無理やりでも3つ書く。
これ、1か月続けると、90回自分をほめたことになります。
一年間続けると1095回ほめたことになります。
つまり1095個、自分のいいところを見つけたことになります。これってすごいことです。
毎日自分の良いところを探し続けると、【自分のほめるべきところに向かって思考が回転する】というクセが脳についてきます。
いつの間にか、自己肯定感が上がっています。
その2.ふとんの中で全力で笑顔を作り、そのまま寝る
毎日寝るときに、わざとらしいほどニンマリ笑った顔を作って、その顔をキープしたまま寝る。ものすごく辛いときも、泣きそうでも、やる。
これは、松岡修造さんが若い頃に始めたことです。
ポジティブ思考の塊のように見える松岡さんですが、特に現役当時はメンタルが弱くネガティブで、英語もできず、自信がなかったそうです。
その彼が「自信がなくても笑うことならできる」と思い、毎日寝る前に全力で笑顔を作ったそうです。そして続けているうちに、ポジティブに考えられるようになっていったそうです。
私もやってみたのですが、自分が辛い時にやるのはとてもしんどい。
笑顔が作れない自分に涙が出てきたり、「ばっかみたい」って思います。
でも、笑う波動ってすごく高いエネルギーで、顔だけでもその波動をまとって寝るのは、自分の潜在意識にすごい影響を与えます。
バシャールも、「youtubeなどで笑える映像を見てから寝なさい」と言ってます。
続けているうちに、日常生活で嫌なことが起きたときにも、無理やり笑顔を作ることができてきます。
するとなぜか「いま笑い顔を作れている自分は大丈夫かも」と思えるようになってくるんですよね~。
自分の感情をコントロールできた気がする。「辛い、大変、しんどい。でも笑顔を作れている。無理やりだけど~」みたいな。
続けると、少しづつ自分への信頼感が上がっていきます。試してみて!